2018-03-07 4th:東日本大震災進む風化、来場大幅減 苦境の伝承施設:中日新聞 東日本大震災進む風化、来場大幅減 苦境の伝承施設:中日新聞 www.chunichi.co.jp 記事によれば 宮城県気仙沼市にある日本初の「津波体験館」。三陸海岸での度重なる津波被害を伝えようと、住民の要望で一九八四年に開館した。二〇一三年には東日本大震災の津波映像や生存者の証言を盛り込んでリニューアルし、年間一万二千人が訪れたが、一六年度は六千人に半減した。 「わずか七年で風化してしまう現実がある」。運営する唐桑町観光協会事務局長の千葉光広さん(62)は話す。関東を中心に行政や企業などの団体客が大幅に減った。 気仙沼市のリアス・アーク美術館でも、被災現場で収集した日用品などを展示する資料展の入場者が、一四年度の一万六千人から一六年度は一万人に減った。とのことです。 救出: 3・11気仙沼 公民館に取り残された446人 作者: 猪瀬直樹 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2015/01/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る